朝ご飯のお供「干物」を作りたてほやほやで食べてきました

朝ご飯のお供「干物」を作りたてほやほやで食べてきました

朝食と言えば何を思い浮かべますか?

ご飯に納豆や目玉焼き、はたまたパンって方もいるのではないでしょうか。

いろいろ好みはあると思いますが、朝ご飯のお供に忘れてほしくないのが、「魚の干物」
三重県紀北町は海の町なので、干物を製造する事業者が多数あります。
その中で今回海まで0分のマルヒ海産様にお邪魔させていただき、お話をお伺いさせていただきました。
マルヒ海産様は店舗の2階に食堂があり、紀北町一のオーシャンビューを楽しみながらお食事することもできます。

干物の製造を見せていただく前にまずアジの干物をいただきました。

少し脱線しますが、干物は上手に焼くことができますか?
家で調理すると焼き加減が難しく、私はすぐに焦がしてしまいます。
そんな悩みを相談したところ、最初に電子レンジで温め、焦げ目をつけるために火をかけるといいそうです。
この方法なら全然難しくないので、焦げた干物を食べる生活からおさらばできそうです。

それでは焼いていただいたアジをご覧ください。

この焼き加減、そして身からしたたり出る脂。
一口食べれば、口の中に魚が本来持つ旨さが広がります。白いご飯がどんどん進むうまさです。

干物屋さんとしては上品に箸で骨をとって食べるのではなく、骨ごとかじりついて食べてほしいとのこと。皮や骨の近くにおいしい部分があるので、納得の食べ方です。
私も取材そっちのけで干物をほうばらせていただきました。

この膜がしっかりできているのが、干物がいい具合に乾燥しているかのバロメーターだそうです。

おいしさは十分にわかったところで、いよいよ製造現場を見せていただきました。
この日(取材は3月)はアジの干物を製造するそうです。

まずアジを手作業で丁寧に開いていきます。
ここでのポイントはいかに血をきれいにとれるかどうか。血を上手にとらないと生臭さが残るため、干物の味を左右する重要な作業だそうです。単純に身を開くよりもどうしても時間はかかってしまいますが、みなさんにおいしく食べていただくために時間をかけてやっているそうです。

奥の開きは特別に血の部分を多く残して開いたもの。見た目が全然違うことがわかります。

開いたアジは水に入れ、身についた血を取り除いていきます。このとき水につけすぎると、身の色が白くなってしまうそうです。

身をきれいにした後は、塩水につけ魚の余分な水分を取り除いていきます。

最後にトレーに並べ、天日干ししていきます。
昔からアジやカマスは口を開いて干すそうです。

真空パックに入れる前、鋭い部分(サンマのくちばしやカマスの歯)を切り落とします。
これらの部分は真空パックを破ってしまうことがあります。それを防ぐためにこうして手間をかけお客様の元へお届けしているそうです。
余談ですが、カマスの歯は本当に鋭くカマスの干物の時期になると指紋がなくなるそうです。

ふるさと納税ではアジやカマス、サンマの干物がセットとなったコースをお届けしています。
詳しくはこちらからご覧ください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です